※2020年時点のインタビューです。内定者懇親会での先輩の言葉が入社の決め手に仕事内容を教えてください去年まで会計システムの保守・運用の他、新たに会計システムに関わるシステムを作る際の要件定義にも携わっていました。今年からはチームがかわり、物流システムの改修やECシステムの開発を行っています。入社研修の時以来久しぶりにコードを書いたので業務開始当初はなかなか大変でしたが、だんだんと理解が進んできました。入社の動機、決め手を教えてくださいもともとSEになろうと決めて就職先を探していたのですが、入社の決め手は内定者懇親会でした。その時に先輩から「うちは大変なこともあるけど、こんな良いところもたくさんあるよ」という前向きなお話をしていただいたことを今も覚えていて…。「この会社は良い人がいるな」と感じました。実際に入社してからもそのギャップはないです。失敗をしてしまったら、「次から気をつけよう」と切り替える失敗をしてしまったら、「次から気をつけよう」と切り替える「助かりました」「ありがとうございます」と言っていただけた時が一番嬉しかったです。逆に厳しいお言葉をいただくこともありますが、そういった時はしっかり反省をして、次から気をつけようと切り替えるように心がけています。入社してから「成長した」と実感したことは?まわりの方々の時間を無駄にしないよう、考えて動くようになったと思います。例えば、何か他の方に質問したいことがあった時は、ただ「分からないので教えてください」といきなり聞くのではなく、「こう考えたのですが合っていますか」と聞けるようにまず自分でしっかり考えるようになりました。ですが、いつまでも自分一人で悩んでいると逆に業務の効率が下がる場合もあるので、予め「何分まで悩んだら質問しよう」と決めたりしています。このあたりの線引きが難しいです。先を予測して行動する仕事で大切にしている事は何ですか?なるべく先を予測して行動するようにしたいと思っています。例えば、「次の打合せではこういう点まで話が及びそうだな」と思ったら、予めそのための資料を準備しておくといったことができていたいです。自分が今それをできているかというとまだ自信はないですが、プロジェクトを円滑に進める上でとても大切なことだと思っています。仕事の大変さ、難しさは何ですか?お客様に対して、こちらの意図を一回で理解していただけるように伝えることが難しいと感じます。やりとりを重ねていくうちに、こちらは同じ内容についてお伝えしているつもりでも、だんだんとお互いの認識に差が生まれてしまうということもあるので。お客様との直接のコミュニケーションが鍵となるお仕事だからこそ、難しくもあり、大切にしたいポイントです。上流と開発両方の経験を活かしていきたい社風について教えてください上の方との距離が近く、とても話しやすいと感じます。休憩時間に社長や専務とお話することもあります。明るい方が多く、社内のコミュニケーションが活発な会社だと思いますね。今後の目標を教えてください今後また上流側に携わることがあった際に、今の開発者としての経験を活かしていきたいです。例えば、要件定義や設計を担当する側は、設計書には記載されていない業務上のルールや、そのシステムの全体像を開発側にもしっかり伝えてあげることが大事だと思っています。こうすることで、開発側は作業中何か悩むことがあっても「これは業務ルール上こうなるだろうな」という判断ができますし、自分が書いている処理が何のためのものなのかを把握できます。今はしっかり開発者としてのスキルを身に着けていきたいです。